時計はGarminを使っている。理由はSuicaが利用出来るから。
普段の練習では、スマホも現金も不要。
一回の36時間レースでは30から40回の利用があり大変便利。
自販機、コンビニ、行き帰りの電車、の全てで利用している。
時計に触れることなく、物理的に時計をかざせば決済が完了する。
また、ナビ機能があるので、予めコースを入れておくことでオフコースになると
すぐにバーブレーションと音で知らせてくれるので、とても便利。
地図の設定は、最初は戸惑うが慣れると直ぐに出来るようになる。
②普段、食べるもの、量
フルマラソンをよく走る人から聞いたが、大会の数日前からいつも以上に食べると、いう話。今までやったことがないので、試しに1ヶ月くらい前からよく食べるようにした。朝昼晩走ること、お菓子を止めたこと、お酒の量も減ったことから、いくら食べても体重は増えることがなかった。が、食費代は随分とかさんだ。
大会前日夜、当日早朝から結構食べることが出来た。電車の中で、スタート後におにぎりを食べた。今まで以上に食べることが出来たことがよかったと思う。
①1月から3月までの走り込み940キロ
週末は1日当たり40〜50キロを走り、平日は、走れる時は、朝4キロ、昼4キロ、夜4キロを走った。夜間走も必要と考え、川越を22時にスタートして大江戸コースを70キロ程走った。距離はあまり気にしていなかったが、故障もせずによく走れたと思う。1月は360キロ、2月は500キロを超えていた。3月は調整もあり60キロだった。
平日は普段着で走ることに決めたことが、長続きすることに繋がったのだと思う。
走る前と後に着替えなくて良い、つまり直ぐに走れて、直ぐに終われるということ、
ユニクロのストレッチのあるGパンを愛用している。
3月に入ってから練習量を抑え始めて、4キロ→3キロに、また休息日を2、3日設けて、前々日まで徐々に走る距離を減らしていった。
平日のコースで1キロ位早く走っていたらVo2maxが高くなった。これも良かったと思う。
010月からの準備
毎食何を食べたのか入力して、カロリーを可視化してくれるアプリを
試しに使うことにした。
毎食時、入力が面倒で大変だったが、2ヶ月くらいで分かってきた。
何が太る原因か、つまり自分の食生活のパターンを知り、どうすると太るのか
どうすれば痩せるのか、を知ることができた。ポイントは、どうすれば太るのかを知ることだった。
その後、アプリは削除しても、太ることがなくなった。
自分の場合、お酒→お菓子→太る→ストレス→走る ということがわかった。
つまり、お酒を減らすことで、2缶から1缶へ、お菓子を食べることを押さえることができるようになった。
お菓子を食べることをやめ、甘い19Kcalのカフェオレで気を紛らわす。
今まで随分とお菓子に依存していたことがわかった。
せっかく走っているのに、お菓子を食べて太りストレスになり、半ライスにしていた。
お菓子が脂肪の素だということが良くわかった。大会当日までに無理なく4キロ体重が減った。
体が軽いとは思わないが、思いとも感じることがなくなったので良かった。
4年ぶりの完走だった。
完走した瞬間、前回の完走はまぐれではないことを確信した。
何度もDNFが続き4年間色々と考えてきたが、今回準備したこと、何がよかったのか整理してみたいと思う。今迄と同じこと、今回、新たにチャレンジしたこと、など、整理して次回のレースに役立てたいと思う。
目次
010月からの準備
①1月から3月までの走り込み940キロ
②普段、食べるもの、量
③レース時に食べるもの
⑤インソール
⑥靴下
⑦下着
⑧リュック
⑨レインジャケット
➓ゼッケンベルト
11ヘッドライト
12シューズ
13おにぎり
14ポカリスエット
15胃薬
16サングラス
17テーピング
18夜間走70キロ
19スマホ
以下、順次更新していきます。
先週末、50キロ走、川越まで走った。
途中、赤羽で大量のランナーが、何て言う大会だったのですか、と聞くと
あれっ忘れた、ハイテクマラソン、ハーフだったかな、メダルを下げていて楽しそうだった。
高島平から土手へ、あれっ風がない、えーおかしい、ここは向かい風があると思ってきたのに残念、秋ヶ瀬まで10キロ、秋ヶ瀬から13キロ位、ここが長い長い、何で何だろう、まだまだ、進まない。最後の2キロ長かったなー、今回はお尻に力を入れて、右には感覚があるけど、左にも感覚が出るように、重心を変えて何とか、バランス良く両方のお尻の上、上、上に、ここ、ここ、そこ、に力、あれっ、力じゃなくて、点、、いや、何だろう、力が入り抜ける感じ、次の日には、感覚があってイメージできたけど、2、3日後には、どっか行っちゃった。あれっ、次回も長い距離を走れば、ふたこぶらくだの感覚が掴めるのか、何だか、何だか、とっても、とっても楽しみ。ふたこぶラクダの感覚戻ってきてくれー笑、笑、笑
帰りの電車、翌日も攣り筋肉痛なし、ふたこぶラクダ走法、恐るべし。
ふくらはぎに負担を掛けない走り方なのかもしれない。どこでどうなっているのか、さっぱりわからないのだけれども、重心をうまくコントロールして、ケツの上で走るといいのかもしれない、次回、また長距離を走って確かめてみたいな。。